うつ病にかかった時の対処法

ちょっとした出来事

嬉しい出来事がストレスになる

近年の研究で、うつ病にはさまざまな種類があることが分かってきました。 うつ病の原因の大部分はストレスによるものだと言われています。 ただ一言でストレスとは言っても、色々な種類がある事はあまり知られていません。 一般的にストレスとは、何かの重圧があったり、人間関係などでつらい思いをしてしまった事や、仕事上のミスなどネガティブなイメージで語られます。 しかし「マリッジブルー」などの言葉もあるように、嬉しい経験であるはずの出来事がストレスとしてうつ病の原因になる事があるのです。 今までの生活の変化が伴う出来事は特に注意すべき種類のストレスになりえます。 自分の周囲を取り巻く環境が急に変化する時、人は出来事に対応しきれない事があるのです。

身体の病気がもたらすストレス

身体に持病がある時は誰でも不安を抱え、強いストレスを感じるものです。 このような状態の人は、気分が落ち込み口数が減ったり食欲の減退があっても周囲の人は当然の反応だと受け止めがちです。 体調が悪いためにこのような症状がみられるだけで、うつ病の症状だとは考えないのです。 残念ながら身体の病気に引きずられるように発症する種類のうつ病がある事は、あまり知られていません。 病気そのものが原因となってうつ病が現れる事もありますし、治療薬の副作用によって起きてしまう事もあるのです。治療薬が脳に作用する場合などは注意が必要です。 患者さんが活力を失っているのが、単に身体を蝕んでいる病のせいなのかどうか、周囲の人が良く見極めることが重要だとされています。

うつの種類と休職、復職について

うつ病、双極性障害、種類を問わずともにまずは医師への相談をお勧めします。 医師の診断書をもとに、会社のメンタルヘルス担当者、人事労務担当者と面談を行いましょう。 うつ病の方はとても状態がわかりやすく、本人も休職に賛成していただけやすい為、スムーズに休職できるケースが多いです。 双極性障害のばあいは、本人が躁状態の時に話し合いを行わないようにする必要があります。 うつ病の症状が出ていないため、担当者によっては鬱ではない、または治っている判断してしまう危険性があります。 また、休職後の復職の際も、担当の医師、会社の産業医、会社のメンタルヘルス担当者と十分に相談をし、会社も受け入れ態勢を作っておく必要があります。 うつ病の人の復職は、短時間労働、職種変更、仕事の簡素化等行うことが回りもわかりやすいですが、 双極性障害の場合は躁状態の理解を周知しておく必要があります。